第105回 日本病理学会総会@仙台へ参加してきました! (2016/05/12〜14)

当科からは16演題出されており、国内の病理教室でもかなり上位の演題数です!!

広い会場、多くの参加者、各々の行動もバラバラということから各視点から見た病理学会総会をお届します。

まずは川崎朋範先生からの御報告です。

1日目
発表: 無江 良晴先生
タイトル: 消化管原発神経内分泌腫瘍 − 新WHO分類に基づく臨床病理学的比較研究

発表前は普通に緊張気味なのですが、発表が始まると何かが?憑依してしまう?無江先生。
私(川崎)は、ただただ発表を見守るだけです(笑)

発表: 鈴木 正通先生
タイトル: 腫瘍随伴リンパ組織増生(TALP)を伴う耳下腺の高分化型腺房細胞癌

何故、発表中はカバンを掛ける?? 土田先生いわく、「それで体のバランスを取られている」とのこと(笑)。Anyway! 去年より落ち着いた良い発表でしたよ!

【コンパニオンミーティング 「乳腺腫瘍分類の新しい展開」 】
発表者: 川崎 朋範
タイトル: Mammary carcinomas with neuroendocrine features
毎度のネタではございますが (^^;、今回は30分の持ち時間をいただき、
最近のデータも加え、ガッツリお話しさせていただきました。


座長は小山徹也先生と市原周先生


移行的に、小山先生グループと打ち上げ!


すっかり恒例となった "市原周先生を囲む会" は、同時開催にて参加できず (ノД`)・゜・。
PCLの工藤さん情報により 『笹鮨』 を予約しましたが、とても美味しかったと大好評でした!
その後、メトロポリタンのバー 'Knight' にて、尊敬する市原先生とひっそり二次会です (*^^*)


3日目
発表: 鈴木 正通先生
タイトル: Well-differentiated neuroendocrine tumor of the breast with recurrence due to needle tract seeding
諸事情で、私(川崎)は得意の?座長 兼 発表に!(笑) 写真は奈良医大の中井先生、最近同じセッションを担当することが多くなっていますが、今回はまさかの "needle implantation" フレンズでした ^m^  川崎先生、当日深夜からの座長の予習で、すっかり疲労困憊です・・・ (;´Д`)

文責: 川崎 朋範



続きまして大学院生目線での病理総会です!

皆さんポスターに、口演にと多くの発表がありました!
ポスター会場での1コマです

上杉先生は座長・演者も兼ねており大忙しです。
弥生先生、深川先生も学位テーマをしっかりまとめておりました。


からの〜〜〜

荒川先生、カムバーーック!
今年三月をもって大学院を卒業し、地元・会津若松で頑張っている荒川先生、専門領域も変わり
発表直前まで学位テーマを必死で思い出していましたが、荒川先生らしいスマートでソツのない発表でした^^

荒川先生曰く、医局で特に大好きな2人とのツーショット写真 (笑)
今後もいつでも遊びに来てください!

昨年度、ラボハイで勉強しに来てくれた5年生の小泉君、熊谷さんも発表頑張りました!
研究の楽しさ、形にすることの喜びを分かってもらえれば幸いです!!

土田先生は口演です! (会場暗くて画素いまいち、、ごめんなさい、、)

教授はランチョン、領域別プログラム、コンパニオンミーティングの座長と引く手数多です。
消化管を勉強する自分としては多くの最新の知見、全国区の先生方の思考プロセスを学べる良い機会でした。

ちなみにランチョンのお弁当はこんな感じでーす☆
(写真撮るの恥ずかしかったバイ)

発表も終わってみんなリラックスー。

菅先生は教授と謎の指切り、、にゅうきょ・・、あ、、いや、何でもないっす。。

学会中の奇跡の一枚
はぐれメタルが出現した。教授は魔人ぎりを放った。ミス。はぐれメタルは逃げてしまった。。
(この一連の流れがわかってくれる人は友達です)



発表も終わりましてみんなでお疲れ〜会です!
右上の失神中の上杉先生、そして右下のつっちーフラメンコverと菅先生の温度差がMVPでしょうか。。。

次どこ行く〜?

面白そうなところみつけました!!

結局ホテルに帰ったのは何時だったのだ・・?
大学院が仲良しでアットホームな医局です。

締めはやっぱりラーメンだよね!!

同日、仙台市博物館にてファラオ、ピラミッド展があったとのことでこっそりこちらも参加!
ファラオな人たちとウエスギ・クフ・ナニシトルーンジャ先生の1枚です (左下)。
上杉先生、ノープランイナバウアーは腰やっちゃいますよ!(右下)



と、今回も発表、飲みとフルパワーで頑張っています!

飲み会のはじけっぷりが目立ちますが各々普段は診療、研究、教育と頑張っております。


学会発表、確かに大事ですが、その先の形にすることの大切さも忘れず、日々精進です!
私も今回発表した症例報告のsubmit、祈りを込めて世界へドーーン!

(文責:えーちゃん)