第60回 病理診断学講座 Seminar in Diagnostic Pathology (2016/05/20)

 当講座に講師をお招きして開催されるセミナーも、回を重ねついに60回を迎えました!
今回は新潟大学医学部実験病理学講座より近藤英作教授をお招きしてのセミナーです。

筆者が盛岡駅まで先生をお迎えにあがったのですが、お会いした瞬間の第一印象はなんて気さくな方!
うちの菅井教授も教授としては珍しくかなり気さくな方ですが、近藤先生からも気さくさがあふれ出てました( *´艸`)

セミナーの内容は最先端を走りつつもわかりやすい研究内容で、個人的には頭頸部領域や扁平上皮癌のお話しを度々されていたので大変興味が持てる内容でした。

がん間質のお話も非常に興味深かったですねー。お声もいいので聞きやすいご講演でした。

先生の話を真剣に聞く参加者の皆さん。

・・・の中には、カメラを向けられるとどうしてもポーズをとってしまう方々も(笑)
ちなみに、カメラを向ける前はちゃんと聞いてましたのであしからず('◇')ゞ

消化器内科から川崎先生、梁井先生にもご参加いただきました。
新潟大学は「日本医療研究開発機構」として次世代がん医療創成研究プロジェクトを担う施設に認定されています!すごい!

講演終了後は当講座の准教授、講師から質問がありました。


場を変えまして横綱寿司にて懇親会!おいしいお寿司を堪能しつつ盃を交わしていく内に、研究や医療に対するお考えも非常に共感できる部分が多いことが判明し、うちの教授と近藤先生はかなり意気投合されたようでした!元々似たもの同士なお二人なのかもしれませんね!
近藤先生、この度は遠いところお越し下さいまして誠に有難うございました!
翌日の同門会の司会がうまくいきましたことを心からお祈りしています。