第83回 日本病理学会東北支部学術集会 in 福島 (2016/07/16)

平成28年7月16、17日 第83回日本病理学会東北支部学術集会 (JSPTN)@福島市で発表してきました!
今回は永塚、深川 (兄)のゲスの極み?仲良し大学院生コンビが症例発表です。
初めての福島!芭蕉兄さんが通過した奥の細道らしく、駅前ではフェスやってました!


会場は駅前の複合施設です、クーラーが効いた会場にクレーマーボーイズも一安心です!

私は胃に発生した稀な腫瘍 (世界5例目!?)、深ちゃんは稀な組織型の卵巣粘液性腫瘍 (当科での分子解析もあり!)を発表しました。
いずれも多くの御質問を頂き、病理の先生方の興味関心の強さを実感しました!
論文化にはいいネタやで、、、( ̄ー ̄))ニヤリ
発表前の一枚!
スマホで下調べ!ではなくモバゲー中の一例 (時効なんで・・・)

その後も他院の先生方の発表を拝聴し、専門領域とは異なるので正直理解が追い付きませんでしたが、1つ1つの症例に対して病理の先生方が多くの鑑別をあげ、免染や遺伝子解析を駆使しながら診断が行われているのだなぁ、と改めてdoctor's doctorの病理の先生方に感服致しました。


懇親会は同施設のレストランでした。
画像のどこかに手招きしている石田先生がいます!ウォーリーを探せ!!


スーポリで勉強しに来てくれた医学部6年生の小山さんも勉強しに来てくれました!
首脳陣と共に外交中、、


その後は医局で市内の飲食店へ、、、
とりま、お疲れ〜〜のシーン
当院2年次研修医の津田先生、綾香先生も来てくれました!


鍋はこうやるとうまいんだよ〜〜。准教授の手作り鍋を食べられる医局は世界に何か所あるのだろうか・・・。そしてその鍋を狙う狩人、、、


場と鍋の上に乗せた手があたたまっていき、、、


飲み会に参加していただいた山形県立中央病院 病理診断科 刑部光正先生から一言いただきました!
その後、教授からも嬉しいお言葉が、、(意味深)。後ろでもピースの方々が、、


という感じでJSPTNも無事終わりました。最後にみんなで1枚!

症例発表も研究と等しく大切なものだと私は考えます。そこから明日の診断へのヒントを得られる可能性があるので。ただそこで得られた新しい知見や思考プロセスは形にしましょう!
本日は報告終了とさせていただきます。

(文責:えーちゃん)