平成28年10月29日 早期大腸癌研究会@仙台に参加してきました。
この研究会は昨年も記事を書きましたが全国津々浦々の施設が大腸癌症例を持ち寄って5時間半の長丁場で議論するマニアな研究会です。
今回の研究会会場はフォレスト仙台!
木枯らしに抱かれながら、駅からのウォーキングは気持ちよかったです。
会場はこんな感じです
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今回の研究会も長丁場でしたが、すさまじいバト・・・いや熱い議論が繰り広げられ、
内視鏡、病理における日常診療での大御所の先生方の着眼点を学べました。
今回も岩手医大症例1例、秋田赤十字病院症例2例について教授と私のタッグで病理スライドを作成させていただきました、炎上なく(むしろみんな感心?)ほっとしました〜。
閉会の辞は当番世話人の我らが菅井教授です!
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さて、やはりこの研究会で何と言っても気になるのは提示症例の上位2例のみに授けられる最優秀賞、優秀賞です。
ちなみに昨年は秋田日赤 中岡宙子先生の最優秀賞に当科も貢献させていただきました!
まずは優秀賞、、、
秋田赤十字病院 吉田優子先生〜
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筆者の前職場での同期の先生です☆
もちろん上級医の先生方の御指導があってこそですが、
山野学級の同期コンビで作成した症例が評価をいただいて嬉しく思います^^
昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 工藤進英教授からの表彰です
そして
最優秀賞は、、、、、
岩手医大 川崎啓祐先生〜〜〜!!!
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2人ともいい笑顔☆
1年前から、今回の症例はいけるぞ!と受賞を狙っていた川崎アニキ
岩手医大、、、、実は毎年、賞とは若干縁遠かったのですが
今回の川崎先生症例は入念な対比、免染、遺伝子解析で我々もアシストです。
自施設の最優秀賞に菅井教授も大喜び^^
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今月の指導料として賞金はいただいておくよ (笑)
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受賞シーン
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1年前から練っていたスピーチ!!
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最後は1,2フィニッシュを決めた両施設で1枚☆
岩手医大、秋田日赤共に演者、上級医の先生方の的確な所見読み、きれいな内視鏡画像が評価の大きなポイントと思いますが、今年も岩手医大 病理が病理所見、遺伝子解析で御協力させていただきました☆
そして携わった症例が最優秀賞、優秀賞取れて良かった〜〜、、という安堵・喜びが本音のところです☆☆
もちろん研究会の意義は
診断に難渋した症例や珍しい症例を各施設で持ち寄り勉強、議論して明日への臨床に繋げることですが、やはり受賞は嬉しいですねー。
しかも川崎先生は1年前から計画していたとのことで喜びはひとしおかと^^
受賞された先生方、本当におめでとうございます!
それにしても東北地区の消化管のレベル、確実に上がっていると思います!
菅井教授を要にレベルの高い診断、研究が行われていること間違いなしですね☆
本症例は近日中に形にしま〜す!(自らプレッシャー、、、)
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(文責:えーちゃん)
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