岩手医科大学で小学校高学年生を対象にセミナーが開催されました．

8月4日に小学校高学年生を対象に，
〈がん〉について理解を深めてもらう催し，
「キッズキャンサーセミナー」が開催されました．

病理診断学講座にも数名の小学生が実習にやってきてくれましたよ！
今日のテーマは，，，
１．胃癌をみてみよう！
２．病理診断って，なに？

最初は，ちょっとしたお話．

いつもはみせない変顔してますね〜（汗）
「お父さんぶりが出てた」とか，
様々な感想が出ておりましたが．．．笑

次は皆で顕微鏡をのぞいてみます．

スタッフが顕微鏡が使えるようマンツーマンで対応．
顕微鏡をのぞいた瞬間の反応が「はっ！」とか「えっ！」とか．．
いいリアクション，有難うございました^^

上杉先生が顕微鏡の使い方を優しく教えているところ．
キッズも様になってますね！

途中で部屋を移動して，標本作製の見学をしました．

薄切（はくせつ）の見学では，技師さんの作業に興味津々．
標本が「1mmの4/1000の薄さ」という説明には，首をかしげている子も．
薄すぎてイメージわかないよね．

こちらは見学者に緊張してしまって，薄切がタイヘンだった技師さん．．

そりゃ，緊張するよー
有難うございました！

さて，小学生たちはどんな事を感じたのでしょうか？
そして，何か感じとれるように，話をすることができたでしょうか？

顕微鏡をのぞいてみたい！ってまた思ってくれたらいいのですが．．．