第28回早期大腸癌研究会@仙台 (2015/11/28)

第28回早期大腸癌研究会@仙台へ行ってきました。

この研究会、内視鏡、病理の対比に重きを置き、
全国の面白い症例を見ることのできるマニアにはたまらない研究会です。

今回も100人以上のDrがギュウギュウ寿司詰めで、
6時間議論!と長丁場でした。


多くの演題発表がありましたが、その中で
秋田赤十字病院 消化器病センター 中岡宙子先生が
最優秀賞を受賞されました。

中岡先生、山野先生の的確な所見の取り方、美しい内視鏡画像が
評価の大きなポイントであったと思われますが、
我々岩手医大病理も病理診断、免染 (本番でも菅井教授のアシストあり!)
で協力させていただきました。


これからも岩手医大、秋田日赤のタッグで質の高い診療、研究を行えれば
と思いますが、それには当院の病理検査技師の方々の協力は不可欠です。
日頃、技師さん達には免疫染色、遺伝子解析等、多々お願いしておりますが、
こんな形で様々な研究会で高い評価を受けています。
これからも宜しくお願いします!

受賞シーン

みんなでイェイ☆

(文責:えーちゃん)