佐藤彩佳CT、自身初の論文が掲載されました! (2015/12/04)

Glycogen-rich clear cell carcinoma of the breast showing carcinomatous
lymphangiosis and extremely aggressive clinical behavior

Sato A, Kawasaki T, Kashiwaba M et al. Pathol Int. 2015; 65: 674-6.


余談: 本年5月に第104回日本病理学会総会(名古屋)で発表した内容です。Glycogen-rich clear cell carcinomaは、特殊型浸潤性乳癌のexceptionally rare variantに分類されているものの、欧文文献ですでに多数例の報告があり、当初は『診断病理』に投稿予定でしたが、「折角(面倒?)だから英語で書いてみる?」という軽いノリで仕上げてみました。そんな経緯で、今回は Pathology International (PIN) 限定の投稿となりましたが(笑)、無事にアクセプトをいただけて何よりでした。 Anyway! 20才代前半でImpact FactorをもつCT、今後ますますの飛躍が楽しみです☆彡 そして次回作は重めのノリで(?)、欧米誌を是非とも目指しましょう!

文責: 川崎 朋範(Corresponding Author)