2015年度 第5回研修医CPC (2016/03/08)

やってまいりました研修医CPC!!
うちの講座担当のCPCは今回で3回目―。

担当研修医はこの2人の先生方。
どことなく余裕を感じさせる一年次の黒田先生 (左)と津田先生 (右)の凸凹コンビ (笑)
津田先生も決して大きい方ではないですが、なんせ黒田先生がデカ過ぎる・・・。

こちらが今回の指導教員のお二人の先生。
(右)内科学講座 (消化器内科・肝臓分野) 宮本 康弘 助教
(左)病理診断学講座 石田 和之 准教授


今回も研修医を中心に、たくさんの方々が参加して下さいました!

開始前の様子。
最終確認に余念がない二人、さぞかし緊張していることでしょう。


今回も登場!我らが菅井Prof.!!
その隣には、いつもよりすこーし元気がなさそうな杉本Dr.・・・。
あれ?いつメンのお二人は? (上杉Dr.:腰痛、佐々木技師:諸事情により欠席オーマイガー)

とゆーわけでいつまでたっても本編が始まらないと突っ込まれそうですが、やっと教授の御発声でCPCが始まりました!「今回も活発な討論になる様、皆で盛り上げてください!」

冒頭でも述べましたが、良い意味で終始余裕を感じるお二人だった気がします。

宮本先生は臨床側から研修医をしっかりfollowしてくれる優しい先生でした。
優しさに溢れ、少々サポートし過ぎてしまった場面もあったようですが、研修医にとっては有難かったのではないでしょうか。

(左)血内の先生から直接アドバイスをいただく場面も。
(右)二人の様子を心配そうに見つめる筆者ならびにさりげないピースの血内 高野Dr.

今回のポイントの1つであった、ペプシジン絡みのヘモジデローシス。私の中ではペプシジンは国家試験以来の登場 (確かIL-6と関連があったような・・・これが知識の限界です)
あと写真はありませんが、肝硬変の組織像が前々回のCPCのものと全然違いましたねー。

最後に菅井教授の総括で会を締めくくりました。
「今回の症例は臨床的にも組織学的にもおもしろく勉強になる症例だった。このようにエッセンスの詰まったCPCを明日への糧にして下さい」と素晴らしいお言葉。

とゆーわけで今回のCPC報告いかがだったでしょうか?
言っておきますが、私が伝えたいのはCPCの内容そのものではなく、発表する研修医や周囲の皆さんの様子ですとか、会場の雰囲気ですからね?
内容が気になる方は是非会場へいらして下さい!
謎のポーズの筆者 (↑)もお待ちしてます!