早期大腸癌研究会へ参加! (2017/11/25)

平成29年11月25日 早期大腸癌研究会へ参加してきました。

ディフェンディング チャンピオンという言葉をご存知でしょうか?
文字通り、前回優勝者が今回も優勝して王座防衛するぞ!という意思を示した言葉です、、

今回の日記はそんなディフェンディング チャンピオンの物語である
(ス○ールウォーズ好きにつき、、ウザめな表記になってしまいごめんなさい!)

今年も早期大腸癌研究会@仙台へ参加してきました。

例年通り大腸癌における内視鏡、透視、病理所見を加味させた質の高いプレゼンテーションが行われる研究会です。

会場はこのような感じです!病理は最前列でスライドを見る事ができます!


今年も熱い議論が繰り広げられました!
菅井教授も最前線で症例の熱烈解説です!


さて5時間にも及ぶ熱い検討会が終わり、打ち上げの飲み会!
疲れた体にビールがしみますが、やはり皆の興味は例年発表される最優秀演題症、優秀演題症でしょう!

まずは優秀賞、、、

秋田赤十字病院 吉田優子先生!



昨年も記載しましたが筆者の同期の先生で病理解説は当科も御協力!
長らく吟味してきた症例が身を結んで良かったです☆
もちろん指導医の先生方の御指導があってこそですが、大腸内視鏡挿入ができない?とお互い励まし合ってきた2人が優秀演題賞を取るまでになったか、、と感慨深かったです、、これからも精進すっぺ!


そして気になる最優秀賞は、、、



岩手医科大学 消化器内科 川崎啓祐先生です!!!
川崎先生、昨年度も最優秀賞を受賞されておりV2, 正に文字通りディフェンディング チャンピオンとして輝く事ができました☆
実は、V2狙うぞ?と息を荒くしていた川崎先生
今年も当科での病理解説、そして当院技師の皆様方の免疫染色がスーパーアシストです☆
V2に川崎先生も大喜び!

御指導頂きました菅井教授も満面の笑みです!


札幌医科大学 山野泰穂先生より
実はこの7年間、菅井教授がご担当された症例が毎年最優秀、優秀賞を取られており、菅井教授はぶっちぎりのV7とのこと!
そこが一番拍手と歓声大きかったような、、、^^

今年も最優秀賞、優秀賞演題の病理解説は当科が担当☆
御指導いただきました菅井教授と1枚!

消化器内科の先生方も川崎先生の応援に駆けつけました!
みんなで1枚!

率直な感想としては、今年も受賞できてよかった?、という安堵感が大きいですが気を引き締めて今後も診療、研究を謙虚にみんなで頑張って行きたいですね!


その後は岩手ボーイズで夜の街へ、、、


消化管の将来を担う有望な若手には菅井教授による だっこからの気合い注入!で楽しい夜は更けて行きました

川崎先生、最優秀賞おめでとうございます!
気合い入れて明日からも頑張って行きましょう!!

(文責:えーちゃん)